セラミド化粧品=乾燥肌に効果があるは間違い!?ヒアルロン酸との違いは?

乾燥肌の原因と対処法

乾燥肌に悩んでドラッグストアなどでスキンケアアイテムを探していますと「セラミド高配合」「ヒアルロン酸高配合」などとと書いてある化粧水やクリームなどをよく見かけます。「セラミドやヒアルロン酸が入っていると乾燥肌にいいのかな?」と、いつも気になるのですが、そもそもセラミドやヒアルロン酸とは何でしょう。

今回はセラミドやヒアルロン酸と、その役割についてお話していきたいと思います。

 

・ヒアルロン酸との違いは?

 

セラミドもヒアルロン酸も乾燥肌対策には欠かせない成分のようですが、この2つの違いは何なのでしょうか。まずセラミドについて調べてみました。

セラミドとは

セラミドは、表皮の1番上の層である0.02mmほどの角質層の中に存在している「細胞間脂質」を構成する成分の1つです。細胞間脂質は他にも糖セラミド、遊離脂肪酸、コレステロール、コレステロールエステルなどがあります。
細胞間脂質は、NMF(Natural Moisturizing Factor・天然保湿因子)が抱え込んでいる水分をサンドイッチのように間にはさみ込み、水分を逃がさない働きをします。この、細胞間脂質(油分)とNMF(水分)が重なり合っている状態を「ラメラ構造」と呼びます。
出典:スキンケア大学(http://www.skincare-univ.com/article/003236/)

 

色々難しい単語が多いですが、簡単に言うとセラミドは僕たちの皮膚の一番表面にあって、細胞と細胞の間の隙間を埋めて水分を逃がさないようにしてくれているようです。セラミドが足りている状態の肌表面は、バリア機能がしっかり働いて外部からの刺激に強い状態を保ち続けてくれるのです。

ではヒアルロン酸はセラミドとどう違うのでしょう。
 

ヒアルロン酸の皮膚内での働き

ヒアルロン酸は真皮のコラーゲンやエラスチンなどの主要な構成要素の隙間に存在しており、水分を抱え込む役割を持っています。真皮のヒアルロン酸が少なくなると水分を保持できず、皮膚の表面が乾燥し肌のハリもなくなっていきます。
つまり、ヒアルロン酸は細胞と細胞の間でクッションのような役割を果たしているのです。1gあたり6Lの保水力があると言われています。
出典:スキンケア大学(http://www.skincare-univ.com/article/003728/)

 

ヒアルロン酸は粘り気のある物質で、セラミドよりさらに奥の真皮というところにあるそうです。そこでコラーゲンやエラスチンという肌のハリや弾力に関係のある成分をくっつけながら水分を保持する役割を担っています。ヒアルロン酸がちゃんと足りているお肌は水分もたっぷりで弾力もバッチリということなんですね。

 

乾燥肌に効果がある?

 

ヒアルロン酸とセラミド。それぞれ異なる物質ですが、水分の保持、バリア機能の確立のためにはどちらも不可欠です。肌に水分を保持してもらうためにはセラミドのバリア機能が欠かせませんし、肌表面のバリア機能を維持するためには、真皮で水分を保持して、肌表面まで潤いを届ける必要があります。

つまり乾燥肌を改善させるためには、どちらもなくてはならない物質なのです。

 

セラミド化粧品はどんなものが良い?

 

(出典:Pixaboy)
 

ヒアルロン酸は真皮で活躍する物質ですので、僕としては直接肌に塗るより生活習慣を見直してヒアルロン酸が体内で合成されやすい体づくりをすることのほうが大切だと思うんですよ。

 
もちろん、セラミドにも生活習慣の見直しは大切ですが、セラミドは肌の一番上にある角質層の物質ですので、直接化粧品で補うのも効果が大きいです。セラミドが足りないとバリア機能が衰えてしまい、どんどん肌表面から水分が失われてしまいます。残念ながら生活習慣の見直しは、始めてすぐ効果が出るものではないので、見直しを図りつつ、外からの刺激や肌荒れをセラミド配合の化粧品で補うといった並行作戦でいきましょう。

 

セラミド配合の化粧品を選ぶ際のコツは、ずばり「人間がもともと持っているセラミドに近い種類のセラミドが配合されていること」です!

「ウマスフィンゴ脂質(馬由来のセラミド)」など、肌に浸透しやすい動物由来のセラミドや、酵母から作られた「バイオセラミド」などはかなりお勧めですが、商品価格が高くなりがちです。

「コメヌカスフィンゴ脂質」など植物性のセラミドも肌に優しく優秀ですが、人間のセラミドとは一部構造が異なるためか、保湿力は先の2つのセラミドよりは劣ります。ただし、お値段はリーズナブルで毎日のスキンケアに組み込みやすくお勧めです。

が使っているのはこれ⇒オールインワンフェイスジェル

 

セラミドについて・まとめ

 

(出典:Pixaboy

いかがでしたでしょうか。今回はセラミドとヒアルロン酸の違いや、乾燥肌ケアへの必要性についてをお話しました。どちらも肌の水分保持には欠かせない大切な物質ですが、肌のバリア機能という面でセラミドは特に重要な成分と言えます。

セラミドは表皮の細胞間に存在し、外部からのスキンケアで肌機能の底上げを期待できます。セラミドを意識したスキンケアで今年の冬こそ乾燥肌を撃退して、モテる男のスベスベ肌を手に入れましょう!

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